年金の一本化(1/5000万?)
2007年 05月 30日
世の中で取りざたされている年金問題。
ヒトゴトではないです。
会社をやめて国民年金に切り替えていたのですが、
失業中だったので免除申請をし、審査結果が出るまでの間
保険料を払っていませんでした。
審査の結果は、免除されませんでした。
免除されるためには、いくつかの要件があるのですが、
私の場合は、旦那にそれなりに収入があるので、免除されません。
「旦那が払え」ってことでしょうね(^_^;)
そういう経緯で、払わなかった期間が滞納扱いになり、
早速、社会保険事務所から「催告状」というハガキがきました。
「さっそく来たかー(ーー゛)」
という思いで、ハガキをぺらっとめくると、
納付状況(未納状況)と一緒に、
これまでの加入状況(納付月数)の記載がありました。
国民年金:2ヶ月
厚生年金:127ヶ月
私はいたってシンプルな経歴の持ち主なので、
自分の加入月数はすぐに分かります。
厚生年金は、会社に勤めていた期間なので心当たりあり。
国民年金は、会社を辞めてから払っている以外にも、
20歳から就職するまでの分があるはず!
なんか怪しい・・・。
自分の手元にある年金手帳やら、いろいろ調べたら、
国民年金の番号と、厚生年金の番号(=基礎年金番号)と二つあります。
ますます怪しい・・・。
意を決して、年金手帳を片手に社会保険庁に電話してみました。
最近の騒動で問合せの電話も多いだろうけど、駄目もとです。
1回目は話中でしたが、2回目でつながり、ほっと一安心。
電話で年金番号(国民年金、厚生年金)を伝えると、すぐに照会してくれました。
やはり二つの番号の一本化が出来てなかったみたいで、
学生時代の分が32ヶ月分ありました。
一本化するための申請書類を送ってくれるとのこと。
旦那の分もついでに聞いたけど、詳しいことが知りたければ、
請求依頼すれば紙面で結果を返してくれるとのこと。
さっそく、請求書も送ってもらうことにしました。
調べてみるものだなぁ~
というか、社労士の勉強を実践しているようなものです(笑)
いい経験になりました。
社会保険庁のホームページをちらっと見たら、
年金加入状況や将来の年金額について、
いろいろ照会方法、試算方法があるみたいです。
是非一度、自分の年金について調べてみることをお勧めします。
--------------------
私の年金が一本化されれば、誰のものか分からない年金の
1/5000万それとも32/5000万?が解消されることになります。
(5000万件のデータって、1人1件なのか?1ヶ月1件なのか?
どういう単位なのかなー?って疑問に思うのは元システム屋の性でしょうか・・・)
そして学生時代の32ヶ月分の保険料ですが、
親が払ってくれた保険料・・・とさっきまで思っていましたが、
母に聞いたら、
「ちゃんと働いてから32ヶ月かけて返してもらったよ」
と言われました。
あー、そういえば、家に入れるお金にプラスして、返済してたっけ・・・。
ちゃっかりしてる、と思いつつ、自分の老後のことなので、
自分でちゃんと払った、と思えることはいいことだ。
保険料を払ったという証拠を確認できたのはよかったのですが、
将来、年金をちゃんともらえる保証はないですよね・・・
--------------------
ちなみに、平成19年度の
国民年金保険料は、・・・・・・・・・ 14,100円/月 ・・・①
老齢基礎年金の年金額は、・・・792,100円/年 ・・・②
①については、平成29年度まで徐々に引き上げられて、
16660円になります。
(正確には、16660円に物価の変動に伴った改定率を乗じて得た額)
②については、40年間の納付実績がある場合です。(満額支給)
また、25年以上納付していないと年金はもらえません。
厚生年金に入っていた人は、+アルファをもらえます。
いろいろ、ややこしい・・・(私も勉強中)
ヒトゴトではないです。
会社をやめて国民年金に切り替えていたのですが、
失業中だったので免除申請をし、審査結果が出るまでの間
保険料を払っていませんでした。
審査の結果は、免除されませんでした。
免除されるためには、いくつかの要件があるのですが、
私の場合は、旦那にそれなりに収入があるので、免除されません。
「旦那が払え」ってことでしょうね(^_^;)
そういう経緯で、払わなかった期間が滞納扱いになり、
早速、社会保険事務所から「催告状」というハガキがきました。
「さっそく来たかー(ーー゛)」
という思いで、ハガキをぺらっとめくると、
納付状況(未納状況)と一緒に、
これまでの加入状況(納付月数)の記載がありました。
国民年金:2ヶ月
厚生年金:127ヶ月
私はいたってシンプルな経歴の持ち主なので、
自分の加入月数はすぐに分かります。
厚生年金は、会社に勤めていた期間なので心当たりあり。
国民年金は、会社を辞めてから払っている以外にも、
20歳から就職するまでの分があるはず!
なんか怪しい・・・。
自分の手元にある年金手帳やら、いろいろ調べたら、
国民年金の番号と、厚生年金の番号(=基礎年金番号)と二つあります。
ますます怪しい・・・。
意を決して、年金手帳を片手に社会保険庁に電話してみました。
最近の騒動で問合せの電話も多いだろうけど、駄目もとです。
1回目は話中でしたが、2回目でつながり、ほっと一安心。
電話で年金番号(国民年金、厚生年金)を伝えると、すぐに照会してくれました。
やはり二つの番号の一本化が出来てなかったみたいで、
学生時代の分が32ヶ月分ありました。
一本化するための申請書類を送ってくれるとのこと。
旦那の分もついでに聞いたけど、詳しいことが知りたければ、
請求依頼すれば紙面で結果を返してくれるとのこと。
さっそく、請求書も送ってもらうことにしました。
調べてみるものだなぁ~
というか、社労士の勉強を実践しているようなものです(笑)
いい経験になりました。
社会保険庁のホームページをちらっと見たら、
年金加入状況や将来の年金額について、
いろいろ照会方法、試算方法があるみたいです。
是非一度、自分の年金について調べてみることをお勧めします。
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私の年金が一本化されれば、誰のものか分からない年金の
1/5000万それとも32/5000万?が解消されることになります。
(5000万件のデータって、1人1件なのか?1ヶ月1件なのか?
どういう単位なのかなー?って疑問に思うのは元システム屋の性でしょうか・・・)
そして学生時代の32ヶ月分の保険料ですが、
親が払ってくれた保険料・・・とさっきまで思っていましたが、
母に聞いたら、
「ちゃんと働いてから32ヶ月かけて返してもらったよ」
と言われました。
あー、そういえば、家に入れるお金にプラスして、返済してたっけ・・・。
ちゃっかりしてる、と思いつつ、自分の老後のことなので、
自分でちゃんと払った、と思えることはいいことだ。
保険料を払ったという証拠を確認できたのはよかったのですが、
将来、年金をちゃんともらえる保証はないですよね・・・
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ちなみに、平成19年度の
国民年金保険料は、・・・・・・・・・ 14,100円/月 ・・・①
老齢基礎年金の年金額は、・・・792,100円/年 ・・・②
①については、平成29年度まで徐々に引き上げられて、
16660円になります。
(正確には、16660円に物価の変動に伴った改定率を乗じて得た額)
②については、40年間の納付実績がある場合です。(満額支給)
また、25年以上納付していないと年金はもらえません。
厚生年金に入っていた人は、+アルファをもらえます。
いろいろ、ややこしい・・・(私も勉強中)
by nyaon3110
| 2007-05-30 12:23
| 働く